こんにちは。ブログ初登場のkuraです。
先月23日に、飯綱町町民会館で人権フェスティバルの字幕を行いました!
講演してくださったのは、大阪市立大空小学校の初代校長先生である木村泰子さんです。
木村さんは、「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、健常者、障がい者の区別なく
すべての子どもたちが同じ教室で学ぶ学校を、教職員や地域の方たちと一緒につくり上げた方です。
まずは映画「みんなの学校」上映です。
「みんなの学校」という映画は、木村さんが校長をされていた大空小学校のある1年間を追いかけたドキュメンタリー映画です。
ほかの学校で手に負えないとレッテルを貼られた子どもたちの最後の砦とされている大空小学校。
そこには、どんな子どもも平等に扱い、決して見捨てない先生と、そんな先生たちを信頼して伸び伸び学んでいる子どもたちの姿がありました。
講演会では、映画に出てきた子どもたちのその後や、障がいやうまく周りとなじめない子どもたちへの接し方、社会へ望むことなど、とても興味が尽きないお話ばかりで、字幕の修正をしていても、あっという間の時間でした。
私も子どもを持つ親として、大人の都合で子どもの自由を奪ってしまったり、感情的に叱ってしまったり……反省ばかりです。
もっと子どもに寄り添える母親にならないとな……と思えるとてもいい機会になりました。
また今回は、字幕のお手伝いだけでなく、チラシも携わらせていただきました!
リアルタイム字幕だけでなく、チラシ作成でもお手伝いいたしますので、お気軽にご連絡ください😊